ネクストウェア株式会社

ブロックチェーンと秘密分散技術
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ブロックチェーンと秘密分散技術

ネクストウェアでは、ブロックチェーンによるシステム開発を支援します。特に製造・小売・物流・ヘルスケア等、非金融分野におけるブロックチェーンの導入を支援します。実証実験(PoC)においても、立案から実施まで共同検討&開発体制で実験を成功に導きます。

また、AONT(All-Or-Nothing Transformation)秘密分散技術を用いたデータの無意味化ソリューションを組み合わせた革新的なデータ保全のためのソリューションを支援します。

特徴

ネクストウェアは、大阪のブロックチェーンのベンチャー企業シビラ株式会社と資本業務提携を締結し、非金融分野におけるブロックチェーンの普及を進めています。
Web3.0が目標としている様々な自己主権型情報サービスの導入を支援します。

現在、ITの巨人がサブスクリプションなどのサービスの元に、多数の利用者IDを保有し、スマートフォンをはじめとするデバイス上の諸サービスはこうしたITの巨人が保有・コントロールする利用者IDの元に構築されています。

しかしこのままでは、情報を特定のグループ内で囲い込むIDの「サイロ化」が進むことになりますWeb3.0では、こうした一部の企業やサービスがIDを独占する形から、自分のIDは自分で管理する形態へ変化することを示しています。

自己主権型の情報管理を行うためには、分散型ID(DID)のルールに準拠し、情報の正当性を証明しつつ、公開・非公開のコントロールを同時に行わなければいけませんが、ブロックチェーン技術はその基盤として機能します。

また、株式会社ZenmuTech(証券コード338A:2025年3月27日(木) 東証グロース市場上場、以下 ZenmuTech)と連携し、同社のZENMU Engineを利用して、デジタルデータの分散片を当社が開発を行っているブロックチェーン技術と連携した様々なソリューションを提供します。

インターネットが様々なIoT機器や制御機器に浸透してゆく一方で、外部から攻撃されるリスクも高まってきており、一企業でこれを完全に防止することはいよいよ難しくなってきています。
そこで、ZenmuTechが提供する、AONT秘密分散技術を用い、仮にデータ自体が漏洩しても、ブロックチェーン上の分散片を正しく参照することができない限り、漏洩した内容が無意味なものとすることができます。